この記事ではMayaに適したパソコンの選び方について解説しています。
Mayaの推奨グラボと動作環境の調べ方、そして動作確認済みのパソコンを買えるショップが分かります。

Mayaの動作環境と推奨グラボの調べ方

Mayaの動作環境と推奨グラボは、販売元のAutodesk社ホームページで調べることができます。動作環境は結構アバウトに書かれていますが、推奨グラボは型番まで細かく書かれたPDFファイルがあるのでちゃんと調べるようにしましょう。

Mayaの推奨グラボを調べる 型番まで詳しく書かれたPDF有
Mayaの推奨グラボが載っているページです。「結果」という項目の「PDF」の部分をクリックすると、Mayaと相性のいいグラボがずらっと書かれたPDFファイルが開きます。推奨グラボはQuadroだけでなくGeForceも選ばれていました。
Mayaの動作環境 動作環境はアバウトに書かれていますけど、一応目を通しておいたほうがいいかも?



推奨グラボは型番まで細かく調べることができます。
推奨スペックの調べ方は以上です。
推奨グラボはQuadroだけでなくGeForceも選ばれていたのは意外でした。Mayaを使うときは必ずQuadroじゃなきゃいけないみたいなイメージがあったのですが、そうでもないみたいですね。

次はMayaに適したパソコンを買える店を紹介します。

クリエイター向け高性能デスクトップ

まずはGeForce搭載クリエイター向けパソコンから紹介。ある程度高いスペックを持っていますが、グラボがGeForceなのでQuadro搭載機と比べて値段は抑えめ。


GeForce搭載機/マウスコンピュータ
クリエイター向けパソコンDAIV
※リンクは同一ウインドウで開きます

クリエイティブ目的で使うスペック高めのパソコンで、グラボはGeForceです。このメーカーはコスパ良好なので値段15万円~20万円台後半くらいで結構いいものが買えます。
GeForce搭載機/TSUKUMO
ツクモのクリエイターPC
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ゲーミングPCでお馴染みのTSUKUMOから販売されたクリエイターPCです。グラボはGeForceです。CPUはIntelのCoreだけでなくAMDのRyzenも扱っています。値段は12万円~20万円台後半くらい。

 


ここからは下はグラボがQuadroのパソコンになります。値段はGeforceより高くなりますが、本格的に3Dに取り組む人に向いています。


Quadro搭載機/マウスコンピュータ
Quadro搭載のデスクトップ(マウスコンピューター)
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コスパ抜群のQuadro搭載デスクトップを扱っているので、予算を抑えてつつ良いものが買いたいという人におすすめのショップです。ミドルクラス性能であればギリギリ20万円以内で買えますけど、高い機種は30万円を超えます。グラボがQuadroなので3DCG制作との相性良好。

Quadro搭載機/DELL
Precision ワークステーション(タワー&ラック&All-In-One)
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DELLのワークステーションは法人しか買えないので個人は他のメーカーで買いましょう。値段は高めですが、Quadro搭載デスクトップがたくさん売っています。DELLはカスタマイズの自由度が高いメーカーです。ミドルクラス以上になると一気に自由度が上がります。
Mayaに適したパソコンは以上です。

(記事終わり)