このページでは、Fusion360の最小動作環境をクリアできるパソコンだけをずらっと並べています。小規模から中規模までの3Dモデルを編集したい人向け。Fusion360でおおげさなことをせずに、とりあえず動かしたいという人に向いているパソコンを掲載。
Fusion360の最小動作環境(データ参考元) | |
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OS | Windows 10、22H2 (ビルド 19045 以降)、Windows 11、22H2 (ビルド 22621 以降) |
CPU | x86-64 プロセッサ。2つのパフォーマンス コア、4スレッド、3 GHz以上のターボ クロック レート |
メモリ | 8GB |
グラボ | 1 GBメモリ。専用/内蔵グラフィックス。グラボの種類はQuadroが71%、Arcが9%、Radeonが1%、Radeon PROが17%、GeForceは無し。 ※データ参考元 |
このページでは、上記のスペックを超えるパソコンだけを掲載しています。
モバイル型:Fusion360最小動作環境をクリアできるノートパソコン一覧
持ち運び可能なノートパソコンで、Fusion360の最小スペックをクリアできる機種をリストアップしました。ノート型なので事務所の外に持って行って使うことができます。
16型サイズ重量2.2kgテンキー有りFusion360の最小動作環境をギリギリクリアできる性能しかありませんけど、値段は格安です。CPU AMD Ryzen 5 PRO 7640HS (6コア、4.3GHz) メモリ 8GB グラボ NVIDIA RTX A500 Laptop GPU 4GB _VRAMを4GB搭載OS Windows 11 Home 64bit税込171.116円~
14.5型サイズ重量1.61kgこのThinkPadにはテンキーがありません。Fusion360を使うとき右手で数字を打ち込む派の人は、別売りのテンキーを自分で用意してください。CPU Core Ultra 5 125H (14コア、4.5GHz) メモリ 16GB グラボ NVIDIA RTX 500 Ada 世代 Laptop GPU 4GB _VRAMを4GB搭載OS Windows 11 Home 64bit税込206.426円~
16型サイズ重量1.82kgテンキー有りテンキー有りのThinkPadのなかではコスパ良好。Fusion360を使えるノートパソコンを探している人で、なるべく予算を抑えたい人におすすめ。CPU Core Ultra 5 125H (14コア、4.5GHz) メモリ 16GB グラボ NVIDIA RTX 500 Ada 世代 Laptop GPU 4GB _VRAMを4GB搭載OS Windows 11 Home 64bit税込249.700円~
14.5型サイズ重量1.61kg幅32.55cmの14型ノートパソコンなのでサイズ小さめ。キーボードも小さくてテンキーレスです。CPU Core Ultra 5 125H (14コア、4.5GHz) メモリ 16GB グラボ NVIDIA RTX 500 Ada 世代 Laptop GPU 4GB _VRAMを4GB搭載OS Windows 11 Pro 64bit税込309.870円~
16型サイズ重量2.2kgテンキー有り初期構成OsはWindows 11 Pro 64bitです。Pro OSなので、homeではありません。CPU AMD Ryzen 5 PRO 7640HS (6コア、4.3GHz) メモリ 8GB グラボ NVIDIA RTX A500 Laptop GPU 4GB _VRAMを4GB搭載OS Windows 11 Pro 64bit税込313.280円~
14型サイズ重量1.5kgバッテリーの長さは16.55時間なので事務所の外に持ち出して使う人におすすめ。充電なしでも長く使えます。ただし、テンキーはありません。CPU Core Ultra 5 125H (14コア、4.5GHz) メモリ 16GB グラボ インテルR Arc グラフィックス および NVIDIA RTX A500 Laptop GPU _VRAMを4GB搭載OS Windows 11 Pro(日本語)税込325.600円~
16型サイズ重量1.82kgテンキー有り追加料金は8万円くらいかかりますがメモリは最大64GBまでアップグレード可能なThinkPadです。大きな3DモデルをFusion360で編集したい人はメモリを変更してください。CPU Core Ultra 5 125H (14コア、4.5GHz) メモリ 16GB グラボ NVIDIA RTX 500 Ada 世代 Laptop GPU 4GB _VRAMを4GB搭載OS Windows 11 Pro 64bit税込334.070円~
16型サイズ重量2.0kgテンキー有りOSはWindows 11 Pro (日本語)です。CPU AMD Ryzen 7 PRO 8845HS (8コア、3.8GHz) メモリ 16GB グラボ AMD Radeon グラフィックス および NVIDIA RTX 1000 Ada Generation Laptop GPU _VRAMを6GB搭載OS Windows 11 Pro (日本語)税込374.000円~
16型サイズ重量1.82kg16インチの大型ノートパソコンですがテンキーがありません。大型ノートにはテンキーがあると思い込んでいると危険です。CPU Core Ultra 7 155H (16コア、4.8GHz) メモリ 16GB グラボ NVIDIA RTX 1000 Ada 世代 Laptop GPU 6GB _VRAMを6GB搭載OS Windows 11 Home 64bit税込375.342円~
14型サイズ重量1.5kgすぐにノートパソコンが必要な人は避けてください。標準納期は1か月から二か月くらいなので。CPU Core Ultra 7 155H (16コア、4.8GHz) メモリ 16GB グラボ インテルR Arc グラフィックス および NVIDIA RTX A500 Laptop GPU _VRAMを4GB搭載OS Windows 11 Pro(日本語)税込377.300円~
16型サイズ重量2.22kgテンキー有りノートパソコンですが、据置デスクトップみたいに使うのに向いています。有線LAN端子・HDMI端子・テンキーがあるので、デスクトップに近い感覚で使えます。
ですが、重量は約2kg以上あるので持ち運びには向きません。CPU Core Ultra 7 165H vPro対応 (16コア、5GHz) メモリ 32GB グラボ NVIDIA RTX 1000 Ada 世代 Laptop GPU 6GB _VRAMを6GB搭載OS Windows 11 Pro 64bit税込385.770円~
16型サイズ重量1.9kgテンキー有り大画面ノートにしてはバッテリーの持続時間は長め。コンセントがない状況でも長時間使えます。CPU Core Ultra 7 155H (16コア、4.8GHz) メモリ 16GB グラボ インテルR Arc グラフィックスおよび NVIDIA RTX A500 Laptop GPU _VRAMを4GB搭載OS Windows 11 Pro (日本語)税込391.600円~
16型サイズ重量1.82kg本体横幅35.44cmの大きなノートパソコンですがテンキーレスです。大きなノートパソコンにはテンキーがあると思い込んでいると危険です。CPU Core Ultra 7 155H (16コア、4.8GHz) メモリ 16GB グラボ NVIDIA RTX 1000 Ada 世代 Laptop GPU 6GB _VRAMを6GB搭載OS Windows 11 Home 64bit税込395.032円~
16型サイズ重量1.9kgテンキー有りカスタマイズ不可。初期構成のまま購入する機種です。CPU Core Ultra 7 155H (16コア、4.8GHz) メモリ 16GB グラボ インテルR Arc グラフィックスおよび NVIDIA RTX A500 Laptop GPU _VRAMを4GB搭載OS Windows 11 Pro (日本語)税込403.700円~
15.6型サイズ重量1.79kgテンキー有りDELLのワークステーションは個人購入不可です。個人事業主や法人は買えますけど。個人はDELL以外のメーカーをチェックしてください。CPU Core Ultra 7 165H vPro エンタープライズ (16コア、5GHz) メモリ 32GB グラボ NVIDIA RTX 1000 Ada 世代.6 GB GDDR6 _VRAMを6GB搭載OS Windows 11 Pro税込412.500円~
デスクトップ型: Fusion360最小動作環境をクリアできる据置パソコン一覧
Fusion360の最小スペックをクリアできるデスクトップパソコンをずらっと並べました。大規模モデルは無理です。小規模もしくは中規模までの3Dモデルならそれなりの速度で編集できる性能を持ったデスクトップパソコンです。
Fusion360の最小スペックをクリアできるパソコンは以上です。Fusion360で小規模モデルを編集するためのスペックはそこまで高くないので、安く済ませようと思えば購入資金は抑えられます。
Fusion360の動作テストをパスしたグラボは調べることができます。販売元であるAutoCAD社の公式サイトでデータが公開されています。・Fusion360の認定グラボを調べられるページメーカーお墨付きの認定グラボの割合を円グラフで表した画像です。これを見るとわかると思いますが、Quadroが71%、Arcが9%、Radeonが1%、Radeon PROが17%です。GeForceは認定グラフィックスに登録されていません。一応言っておきますが、GeForceでもFusion360は動きます。メーカー側から推奨されていないというというだけで、ダメというわけではありません。※このページに書かれたグラボの情報は2024年12月1日に調査したものです。
(記事おわり)